全国不動産ガイドブック

建物をより強固にした耐震構造

2011.11.25

「最近では、耐震構造とか、いろいろあるようなのですが、この物件では、地震に耐えられる地盤がある深さまで杭を打ってあります。ですから、丈夫で安心な構造となっております」。こらこら。それはN値(建物が建つ敷地で、ボーリング検査によって求められる地盤の強度等を求める試験結果)を確認できる、あくまで基礎の設計に必要な地盤定数の話だろうが!それは建設をするにあたり、絶対条件であって、耐震構造の問題ではないはずだ。

[参考情報]
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今までは、地震の揺れに対して、建物をより強固にした耐震構造というものが主体だったのだが、近年は、揺れにあわせて建物を動かす免震構造や制震構造などが発達しつつある。いずれかは採用されているのかと思えば、そのどちらも使われていないというから驚きだ。また、柱のフープ筋(主筋鉄筋)も近年主流の溶接型ではなく、在来工法を用いていた。





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